多治見市議会 2021-06-18 06月18日-04号
◎市長(古川雅典君) これまで大きな渇水はよくありましたが、牧尾ダム貯水量ゼロというような状況になったときに多治見市は自己水、自己の水を持っておりません。 100%県営東濃用水から仕入れて小売をする、この仕入れが滞るというような状況になったときには、ここ10年はありませんけれど、過去はかなり回数が多くありました。そのときには防災無線を常に流します。節水に気をつけてください、もう節水しましょう。
◎市長(古川雅典君) これまで大きな渇水はよくありましたが、牧尾ダム貯水量ゼロというような状況になったときに多治見市は自己水、自己の水を持っておりません。 100%県営東濃用水から仕入れて小売をする、この仕入れが滞るというような状況になったときには、ここ10年はありませんけれど、過去はかなり回数が多くありました。そのときには防災無線を常に流します。節水に気をつけてください、もう節水しましょう。
その後人口がふえ、土岐川を水源とする上山浄水場を建設し、後、現在の長野県牧尾ダムを水源とする岐阜県東部広域水道、旧東濃用水から給水するようになりました。 今日、市民生活や社会活動にとって水道が水確保の重要な手段となっております。ライフラインとして、必要不可欠な社会基盤となっている。このような状況の中で、地震等の自然災害や突発事故による断水が社会生活に与える影響は、極めて深刻なものとなります。
その後、まちの発展とともに人口もふえ、水の不足を補おうと上山の浄水場が建設をされ、さらに昭和30年からこの昭和40年にかけては、美濃焼の全盛時代を迎え、全国から働く人々を迎えたり、そして、各工場の建設には欠かしてならない水の需要が求められ、さらに名古屋のベッドタウンとして、住宅団地の開発と、県では水への供給不足にならぬよう、岩屋ダム、そして、牧尾ダム、味噌川ダム、阿木川ダム等から広域に水を取水できるようになり
土岐市が使用できるのは、まず牧尾ダム、阿木川ダム、味噌川ダムで、水は岐阜県の経営する東部広域水道から購入しているということですけれども、県営の東部広域水道では、主要な水源である牧尾ダムが3月以降の雨が少なかったことにより、4月の段階で貯水量が少ないという状況でありました。このため、4月5日から牧尾ダムの節水を開始することが決定されたという、そういった報道も出ておりました。
土岐市では、勉強会資料で、1953年度に土岐津の上水道として建設されたのが始まりで、その後、1973年度には、牧尾ダムを水源とした県の東濃用水道から受水を開始し、3年後には全面的に県の上水道に依存することになりました。
その後、1973年度には牧尾ダムを水源にした、県の東濃用水道から受水を開始し、4年後には全面的に県の高い水を購入することになりました。2002年度には、簡易水道を利用していた鶴里町柿野地区を初め、未給水区域の曽木町蘭仙地区にまで配水網を整備したことにより、市内全域の上水道整備が完了しました。
それから、坂祝の関係でございますが、坂祝で落とすということは、上流の木曽川のダム群、いわゆる岩屋ダム、阿木ダム、それから牧尾ダム、味噌川ダムと、この4つのダムの貯水制限を緩和するので坂祝で落としても効果があるとそのようにお聞きしております。
これは牧尾ダム、阿木川ダム、味噌川ダムの統合運用、これは1994年に準用されました。これに長良川河口堰も加わる運用でございます。そして発電ダムよりの放流、この場合は減電補償が伴います。 それから、農業用水からの転用、これは夏に限るわけでございますが、これも1994年に実行されました。私たち中部用水といたしましても──農業用水ですが──阿木川へ放流して渇水に協力した記憶がございます。
そうすると、それだけ流せない場合には、ためる水があったとしても、それを流すための水を、入ってきたとしてもまた流しなさいよと、そういうことになっておりまして、結果的には、そういった水を本当はためたいんだけどためられないということが起きてきておりまして、平成6年のときにはそれがほとんど牧尾ダム、阿木川ダム、味噌川ダムという東濃水系と、それから岩屋ダム、この四つのダムがほぼゼロに近い状態になったということでございます
平成6年当時は、牧尾ダム一つだけの運用でございましたが、この間ダムが建設をされ、現在は阿木川ダム、平成9年度から運用開始した味噌川ダムと可茂地区に供給する岩屋ダムを含め、四つのダムの総合的な運用により渇水被害や給水制限は緩和されています。 木曽川水系の渇水被害が減少する点では、多治見市に対する効果はありますが、水需要が伸び悩む中での導水路の必要性や河川環境に対する影響を懸念いたします。
東濃用水は、牧尾ダム、味噌川ダム、阿木川ダムを水源としているが、実際には木曽川の落合ダムの水をくみ上げて多治見市へ送っているとの答弁でした。 次に、議第83号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第2号)(所管部分)について、農業施設維持管理費のため池修理に関しまして、各地にあるため池の安全対策の質疑に対して、転落防止用のフェンスや小学生を対象とした看板設置をしているとの答弁でした。
牧尾ダムの貯水率もだんだん低下いたしており、いよいよ節水をしなければならないということでございまして、一定の雨量が期待されるところであります。じわじわと地球環境というものが大きく変動し始めておるわけでありますので、ともに心してまいりたい大きな課題であろうと、このように考えております。ともに問題点を共有しながら、今後の市政の方向について話し合ってまいりたいと、このように考えております。
なお、今年は例年になく雨量が少ないということで、牧尾ダムももう貯水率が6%を割るような状況であります。味噌川ダムあるいは阿木川ダムの放流によって一定の水量は確保されておりますが、既に節水に入っております。議員各位からもこの水の大切さについてよろしくひとつご覚せいを賜ればありがたいと、このように思います。 いよいよこれからまた梅雨末期になってまいりますと、集中豪雨のおそれがございます。
牧尾ダムの堆積土砂の除去は何年かかるかとの質疑に対して、愛知用水二期工事の中で行う。平成19年度までを予定していて、計画どおり順調に進んでいるとの答弁があり、いずれも適正な予算と認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。
牧尾ダムにかなりの土砂が入っており、しゅんせつをやらないと多額の費用負担も譲渡されることになり危険を感じるがとの質問では、県から具体的な話しはないが、とりあえず市町村に移行したメリット、デメリットを調査し、東濃・加茂用水で市町村で検討した結果、移行の話しは時期尚早であることを県に報告し、現在は保留になっているとの答弁がありました。
この地方は例年になく小雨でありまして、味噌川、あるいは阿木川ダムの水位が一定の水準を保っておりますのでまだ救われておりますが、牧尾ダムの水位は本当に極端に低下してきております。適当な雨も降っていただかないとこれまた困るわけでございまして、今後、秋に向けましてその辺のぐあいのいい気象状況が期待されるところであります。 大変、重要な時期であります。
そんな中で、松野のため池は、愛知用水の水源である牧尾ダムの補助ため池として、その水利用には大きな制約がかかっております。また、今月の初めでしたが、たまたま愛知用水の建設にかかわるNHKの放送がございました。それを見ましても、本当に既得水利権の変更というのは至って困難である、まずほとんどできないだろうと、そんなような感じを受けました。
次に、牧尾ダムの渇水が毎年叫ばれているが、多治見市は大した影響を受けずに済んでいる。その背景には、味噌川ダムや阿木川ダムからの給水の権利があるということだが、当初決められたとおり、水利権を岐阜県は保有しているのかとの質問では、東濃用水では毎秒 2.4トンの水利権を持っており、牧尾ダムは毎秒 1.2トン、味噌川ダムでは 0.3トン、阿木川ダムが 0.8トンであるとの答弁がありました。
下流部の都市圏は、農業用水、生活用水、工業用水、漁業用水等々が年間必要であり、阿木川ダム、牧尾ダム、味噌川ダム、これらの大型ダムをつくっても渇水問題は解決されていない。そこで、飯沼川、濁川に例を取り、上流部に入っている防災ダム、防災堰堤を水利用の視点から見直すことを提起したいわけであります。 これらのダム堰堤は、土砂を止めるのが目的で、貯水の観点が抜けておるということであります。
それは1998年9月の木曽御嶽山ろくの牧尾ダム周辺が震源とされた長野県西部地震がダムに原因する地震として問題化し、これも記憶に新しいものがございます。したがって、貯水施設の工学上の設計や施工などに限って調査するのではなく、人体に感じない低周波振動について調査すべきであることを提起いたしておきましたが、その後水道部は私の言っている内容が十分に理解されず、今日まで低周波振動の調査はされておりません。